2016-4-26 驚愕

父親が自○した時が最大の修羅場だったな。

うちは自営で、家から少し離れた場所に事務所がある。

ある日の夕方、父親から電話があって

「すまん今日は事務所に泊まる」
「えー分かった。じゃあ夕御飯、弁当にして持っていこうか?」
「いや近所のラーメン屋で食べるよ」
「そう?じゃあ思いっきり食べるわ。お疲れ様、じゃあ明日!」
「・・・うん、じゃあな」

これが最後の会話。

だから鮮明に覚えてる。今思えば、声に元気がなかった。

翌日、父親がなかなか帰って来ず、遅くなるという電話もないので
父親の携帯に連絡しても応答なし。

一時間ほど待ったけれど、折り返しの連絡もなし。

父親は持病持ちなので、まさか・・・と思い、走って事務所へ向かった。

事務所のドアには鍵は掛かってるけど、外には父親の車がある。

やっぱり中で倒れてるんだ!と思い、窓から中を覗いても真っ黒で見えず・・・

泣きながら窓を壊して、事務所の電気を手探りで探して灯りを付けた。

そしたら父親がいたよ、事務所のドアノブの所で
立て膝に近い形で、前のめりになって首釣ってた。

メルマガを購読する

コメントは受け付けていません。